富山の家族の暮らしを繋ぐフリーマガジン「Lien(リアン)」

竹田恒泰のつねづねなるままに

「日本の未来は本当に大丈夫なのか?」。誰もがきっと一度は抱いたことのある疑念。政治、教育、子育てなどあらゆる分野に根付く問題に「いつ気が付くのか」ということがとても大切。そんな「気付き」を与えてくれるのが、明治天皇の玄孫としてTV番組などでお馴染みの作家、竹田恒泰先生。あなた自身のために、子どもたちのために「良い気付き」がありますように。

竹田 恒泰(たけだ つねやす)

作家。昭和50年(1975年)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。平成18年(2006年)『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』『現代語古事記』など多数の著書を上梓している。また、全国17ヶ所で開催している「竹田研究会」を含め、年間200本以上の講演を行っている。

竹田恒泰公式サイト『竹の間』
http://www.takenoma.com/

竹田研究会とは

竹田恒泰先生の講義を通して「日本を楽しく学ぶ」勉強会です。これまで、国史・日本神話・憲法をはじめ、時事問題や日本の伝統、皇室にかかわる数多くの講義を提供してきました。竹田恒泰先生の講義はわかりやすいだけでなく愉快で教室はいつも笑いが絶えません。

竹田研究会
http://www.takedaken.org/

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Lien編集部

5月号

3月30日発刊

※電子雑誌版は現在準備中です。